Unityやってるワン

Unityでのゲーム開発を備忘録として記事にしていきます

Unityプロジェクトをローカルでバージョン管理

Unityで個人的に何か作る際は、とりあえずローカルでバージョン管理してます。
試行錯誤した結果うまくいかず、ソースコードを戻したい... なんて場面で便利だし、WinMergeなどのマージツールがあればコミットする際に差分も比べやすくて便利!


Windowsで作業する際は、TortoiseSVNでローカルにリポジトリを作成してバージョン管理していました。
自分のPC上の好きな場所にローカルリポジトリを作成して、チェックアウト、Unityプロジェクトの作成、無視設定 etc...
最初に少しだけ面倒な手順がありますが、無料で使えるしTortoiseSVN簡単!


ところがMacだとsvnクライアントとしてTortoiseSVNが使えない...
最近はMacBookで作業するので、簡単に使えるものがないか探してましたが、GitHubDesktopで管理するのがいい感じ!
GitHubDesktopで管理する際も最初に少しだけ必要な設定があるのですが、プロジェクトを作成する度に毎回調べている気がするので、自分用に手順をまとめました。


【GitHubDesktopでローカルバージョン管理するとき】

1:GitHubDesktopでローカルリポジトリを作成
2:リポジトリ作成時にGitignore設定でUnityを指定
3:リポジトリを作成したら、ブランチを作成
4:リポジトリに指定したGitのフォルダにUnityプロジェクトを追加して一旦閉じる
5:ignoreファイルを適当なテキストエディタで開いて、設定を一部変更する
Library/
Temp/
Obj/
Build/
Builds/
Logs/
MemoryCaptures/
6:ignoreに指定したファイルが追加されていないことを確認してプッシュ

これでバージョン管理がMacでも簡単にできそう。
日本語翻訳版が今のところ無いみたいですが、慣れればあまり困ることはなさそう。
GitHubDesktopは割と前からあるので、今更感がありますが...